母ちゃん、大好き!医療ケアが必要なこどもための小児タッチセラピー教室開催♪


こんにちは!はやしです。 火曜日の午後からのティナ・アレン先生認定 小児タッチセラピー教室にきてくれたのは常連さん(笑)のRくん。 教室は3回でいったん修了となったのですが、 まだまだ通いたい!と希望してくださり、(嬉しいですね!) 今回は4回目です。 Rくんは小学2年生の、元気な男の子。 元気すぎることから多動傾向とみられ、 学校では毎日廊下に立たされたり、怒られたりしているといいます。 タッチセラピーを行うようになってから 怒られる回数は減ったそうですが、 感情と行動のコントロールが不安定な時があります。 いつもはご機嫌でやってきて、 ケアルームに入るなり洋服を脱いでタッチケアを受ける体制になるのですが、 今日は寂しそうな表情で、部屋の隅の椅子の下に隠れてしまったRくん。 ようやくこちらへ来ても、お母さんを叩く真似をしたり、 怒鳴ったり不安定な様子。 お母さんに尋ねると、 「きのう、わたしがいらいらしていてきつく怒ったんです。」... そうなんだ・・。寂しかったんだね・・。 まずはお母さんのお話をゆっくり伺い、Rくんと手遊びうたをしました。 今日は「ももまんじゅう」を♪ からだ遊びいっぱいの楽しい手遊びです。

お母さんが笑いだし、つられてRくんも笑いだし、 お互いの心が少しずつほぐれてきたら、 写真のようにこ~んなに自由にお腹と背中のタッチ(^-^) たっぷりと笑い、最後にお茶を飲んでると、Rくん、 「お母さん、叩いたり、蹴ったりしてごめんな。かあちゃん、大好き♪」 それを聞いたお母さん、 「お母さんこそ、ごめんな。Rは悪いことしてなかったのに。 お母さんがしんどかっただけやのに・・・」 ふたりはがしっとハグをして、手をつないで帰っていきました! お母さんが大好きで、大好きで、 だけどうまく表現できないからいたずらをしてしまうRくん。 お母さんはRくんが大好きでたまらないけれど、 疲れや体調やいらいらからすなおに表現できずに怒ってしまう・・。 タッチケアはとても自然はカタルシスになります。 ささくれだった心や感情のひっかかりや、 後悔や理解の不足を、言語を超えた肌への優しい関わりで 溶かしていくようです。 今回はほかの手技を楽しんだので、ストーリータッチをすっかり忘れていました! 次回はRくんの大好きな「みずまるタッチ」をしようかな(^-^)


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まなざしで、声で、手で、心で触れる。あなたへ、わたしへ。

先日のO大学看護学生への「触れるということ」の講義の課題レポートが届きました。 看護を志す若い学生のほぼ誰も知らない、 聞いたこともない「タッチケア」についての90分のオンライン講義。 100近いレポートには、長い自粛生活や新型コロナでの不安や先の見えない心もとなさ、 課題に追われ、物足りなさや孤独を感じていた学生のみなさんが、 「自分自身にふれる」「他者に触れる」感覚に戸惑いつつも、 懸命に感じ