自閉症児への訪問タッチケア ♪

今日は訪問タッチケアの日♪

知的障がいを伴う最重度の自閉症と診断されているかんちゃんのお宅へ伺いました。

前回よりも、背もぐんと伸びて、あどけないこどもらしい体型から、がっしりとした体格と落ち着きに目を見張りました。

わたしの顔を覚えていてくれたらしく、手を振って迎えてくれました!前回は、お家に入ることが、最初の関門だったのです。

会えた喜びを、大好きな手遊び歌を一緒にやろう、と手を引いて、跳んだり跳ねたりして全身で表現してくれるのも嬉しいです😊


お母さん、お父さんからたっぷりとタッチケアを受けているので、頭や背中や足も手も、すんなりとタッチを受け入れてくれました^ ^


ひとつひとつの言葉、動き、アイコンタクト、相手の気持ちを一生懸命に考え行動する力、時にはそれが驚くような行動にもつながりますが、お母さんお父さんを信頼し、つながりを求めてくれています。

ひたすら、遊ぶ時間でした。


この日はもう一人、サプライズで女の子が遊びにきてくれました!

なんと、医療センターで5年ほど前にタッチケア指導をさせていただいたIちゃんでした。

その時はほんの少しの時間、タッチケアとおはなしをしただけなのですが、お母さんもIちゃんもその時のことをよく覚えていてくださっていて、再会を喜びました。

Iちゃんは、今日、生まれて初めてお友だちのお家の中に入ることができたのだそうです。

一緒にボールやティッシュを投げあい、大笑いしました^ ^


成長する一人の人とどんな関わりができるのか、をタッチケアの視点から考えています。

ひとくくりに自閉症スペクトラム障がいとされていますが、原因もまだ未解明、興味関心や発達のペースの個人差もとても大きいです。最重度の自閉症児は触れられることが苦手と言われていますが、かんちゃんは、背中や頭のタッチケアが大好きです。

愛情深く、諦めずに、何度も何度も、かんちゃんの気持ちを言葉にして伝え、指差し、褒め、愛おしくまなざし、声かけをされているご両親の在り方が安全基地そのもの。だからお父さんのお膝の上抱っこはとても安心するんだよね^ ^


(一生懸命毎日を頑張ってるこどもたちの様子を伝えてください、とおふたりのご両親から許可をいただきました。ありがとうございました!)



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まなざしで、声で、手で、心で触れる。あなたへ、わたしへ。

先日のO大学看護学生への「触れるということ」の講義の課題レポートが届きました。 看護を志す若い学生のほぼ誰も知らない、 聞いたこともない「タッチケア」についての90分のオンライン講義。 100近いレポートには、長い自粛生活や新型コロナでの不安や先の見えない心もとなさ、 課題に追われ、物足りなさや孤独を感じていた学生のみなさんが、 「自分自身にふれる」「他者に触れる」感覚に戸惑いつつも、 懸命に感じ