小さく生まれた赤ちゃんへのタッチケア

昨日、そして今日は、市中病院での入院中の赤ちゃん、こどもたちへのタッチケア活動でした。

去年から小さく生まれた赤ちゃんへのタッチケア活動も増え、この6年の間に出会った数百人の小さな方とそのご家族へ、ベッドサイドでタッチケアやアロマケアを伝えてきました^ ^

症状の状態や発達段階、月齢年齢や興味や関心、お母さんお父さんとの関係性などをアセスメントし、遊びの要素を大切に楽しく、無理なくできる手技を組み立てます。

ふわぴたタッチが良いのかな、お母さんの声となでなでタッチが嬉しいかな、静かにお互いの存在を手の暖かさだけで伝え合うタッチを必要としているのかな。

プレイルームに小さなこどもたちが何人も集まり、笑い声が絶えない時もあります。

大人でも挫けそうになる治療を頑張っている小さな方に、治療を支える香りの提案をさせていただくこともあります。

多くの方が一期一会。

たった1度のご縁になることがほとんどだったのですが、去年からは、ほぼ毎月ベッドサイドに伺うことができるこどもたちもいて、継続的に関わることで得られる成長や発達の変化を喜び合うという、幸せな時間も増えてきました^ - ^

毎回、活動に伺うたびに、ケアルームをたたんで、毎日、こどもたちに会いたいな、という思いが頭をかすめます。

今日は小さく生まれた赤ちゃんたちが、待っていてくれました。

「来たよ〜」と声をかけると、エプロンにマスクで見えてるのは目だけのはずなのに、足をバタバタさせて大喜びしてくれます。

発達developとは、「包まれていたもの(velop)を開く/広げる」が語源。

赤ちゃんの毎日は、病気や障がいのあるなしにかかわらず、伸びてゆこうとする意志の発動。

触れ、触れられ、大切に育まれるこどもたちが暮らす場所が、優しい社会でありますように。

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先日のO大学看護学生への「触れるということ」の講義の課題レポートが届きました。 看護を志す若い学生のほぼ誰も知らない、 聞いたこともない「タッチケア」についての90分のオンライン講義。 100近いレポートには、長い自粛生活や新型コロナでの不安や先の見えない心もとなさ、 課題に追われ、物足りなさや孤独を感じていた学生のみなさんが、 「自分自身にふれる」「他者に触れる」感覚に戸惑いつつも、 懸命に感じ